28% の削減? ― 2011/08/10 23:15
雷被害 - 昨日あったようで ― 2011/08/12 23:37
昨夜は職場の「暑気払い」があり、多少アルコールが入った状態で帰宅して気がつかなかったのですが....。
どうやら、昨日雷の影響で当マンションでは電気系統のトラブルのためエレベーターや NTTのインターネット設備の一部が故障していたようなのです、さっき掲示板の掲示で初めて知りました。 そういわれれば、結構遅い時間にエレベーターの保守作業員がまだ「点検」やってて止まっていたのには気づいてましたが、インターネットは寝る前に少し使ったよなぁ~ と思案してたのですが。 そうか、Bフレッツ側の設備のみが故障、光ネクスト系は生きていたのでしょうね。 6月末に切り替えていたのでした。 それにしてもここに住み始めて10年になりますが、雷被害は初めてかも。 備えるに越したことはないのですね。
どうやら、昨日雷の影響で当マンションでは電気系統のトラブルのためエレベーターや NTTのインターネット設備の一部が故障していたようなのです、さっき掲示板の掲示で初めて知りました。 そういわれれば、結構遅い時間にエレベーターの保守作業員がまだ「点検」やってて止まっていたのには気づいてましたが、インターネットは寝る前に少し使ったよなぁ~ と思案してたのですが。 そうか、Bフレッツ側の設備のみが故障、光ネクスト系は生きていたのでしょうね。 6月末に切り替えていたのでした。 それにしてもここに住み始めて10年になりますが、雷被害は初めてかも。 備えるに越したことはないのですね。
松葉牡丹 - 開花! ― 2011/08/13 22:38
原発ばかりじゃない! ― 2011/08/15 23:49
地元のメーリングリストにも書いているのですが、こちらにも書かずにはいられない貴重な意見ですのでご紹介。
『私は宮城県石巻市出身だから言うのですが、今は原発事故しかない
わけではありません。地震と津波のせいで、東北地方には今すぐに
でも助けがほしいという人たちがいっぱいいる。
なのに、国のリソースを全て原発だけに割いているように見えます。
地震と津波で二万人以上が亡くなっているんです。その人たちを放置
したまま、放射線の小さなリスクにばかり対処しているということが、
とてもいらだたしい。
明日にでも死にそうな人が被災地、避難所にいるのにそれを無視して
安心がほしいと言っているところが、すごく嫌です。』
畝山智香子さんの言葉 です。
(国立医薬品食品衛生研究所安全情報部第三室長)
『中央公論』9月号(8月10日発売)収録の座談会
「放射線リスクの真実 ジャンクサイエンスに惑わされないために」より
座談会の司会者、松永 和紀さんの以下の記事から引用しました。
http://www.foocom.net/column/editor/4729/
紹介者の感想
「とてもいらだたしい」、「すごく嫌です」という直裁な表現もさる
ことながら、実はこの1ヵ月ほどとりつかれていた「得体の知れない」
モヤモヤ感が上の言葉でグサッと突き刺されていることに気づきました。
おお、これだったのかと。 貴重な意見です、大切にしなければ。
『私は宮城県石巻市出身だから言うのですが、今は原発事故しかない
わけではありません。地震と津波のせいで、東北地方には今すぐに
でも助けがほしいという人たちがいっぱいいる。
なのに、国のリソースを全て原発だけに割いているように見えます。
地震と津波で二万人以上が亡くなっているんです。その人たちを放置
したまま、放射線の小さなリスクにばかり対処しているということが、
とてもいらだたしい。
明日にでも死にそうな人が被災地、避難所にいるのにそれを無視して
安心がほしいと言っているところが、すごく嫌です。』
畝山智香子さんの言葉 です。
(国立医薬品食品衛生研究所安全情報部第三室長)
『中央公論』9月号(8月10日発売)収録の座談会
「放射線リスクの真実 ジャンクサイエンスに惑わされないために」より
座談会の司会者、松永 和紀さんの以下の記事から引用しました。
http://www.foocom.net/column/editor/4729/
紹介者の感想
「とてもいらだたしい」、「すごく嫌です」という直裁な表現もさる
ことながら、実はこの1ヵ月ほどとりつかれていた「得体の知れない」
モヤモヤ感が上の言葉でグサッと突き刺されていることに気づきました。
おお、これだったのかと。 貴重な意見です、大切にしなければ。
明日は電車も平常に? ― 2011/08/16 23:57
休みから戻ってくる人が明日からは多いのかな? 電力予測も気になりますね。
しかし、昨日ご紹介した 畝山さんの言葉、びっくりするほどズシッときました。中央公論本誌の方も、現在読み進めていますが、巻頭には震災追悼企画 『この言葉とともに生きていく』 子供達の残した遺言のような言葉の数々、ほんとうに心に響いてきます。 ぜひ、読んでみていただきたい。
追悼のおたきあげも忌避するなんて、ちょっとどころか 『すごく嫌です!』
しかし、昨日ご紹介した 畝山さんの言葉、びっくりするほどズシッときました。中央公論本誌の方も、現在読み進めていますが、巻頭には震災追悼企画 『この言葉とともに生きていく』 子供達の残した遺言のような言葉の数々、ほんとうに心に響いてきます。 ぜひ、読んでみていただきたい。
追悼のおたきあげも忌避するなんて、ちょっとどころか 『すごく嫌です!』
ありがとうございます! ― 2011/08/18 00:00
まことにつたない、ひとり言のブログを読んでいただき、誠にありがとうございます!
昨日、一昨日といつもより多い(と言ってもそこはわたしのブログ)方々に読んでいただいたようです。
ありがとう! おーきに!(学生時代の4年間のみの関西での生活、でも自分の考えを素直に言葉にする関西人の性格はとても学ぶべきだと思いながら、なかなかそうはできていない自分もいます。) もっと腹のそこ、思いっきり出したらええねん! ちゃうか??
昨日、一昨日といつもより多い(と言ってもそこはわたしのブログ)方々に読んでいただいたようです。
ありがとう! おーきに!(学生時代の4年間のみの関西での生活、でも自分の考えを素直に言葉にする関西人の性格はとても学ぶべきだと思いながら、なかなかそうはできていない自分もいます。) もっと腹のそこ、思いっきり出したらええねん! ちゃうか??
さとうゆうき君の手紙 ― 2011/08/18 00:24
『お父さんへ
12年間育ててくれてありがとうざいました。
言うことを聞かなくてめいわくかけて。
きたけど、心の中では、感謝していました。
本当にありがとうございました。』
佐藤 雄樹くん 石巻市針岡、大川小6年 享年12
「小学校も卒業だからと、学校の先生が子どもたちに、家族に送る手紙を書かせたんです。
ほとんどの児童は三月二日に開かれた参観日に親に手紙を渡したのですが、うちの子は、その時は照れて私に
渡さなかった。「後で渡す」とその場はごまかした。
私がその手紙のことを思い出したのが三月十日夜です。「雄樹、あの手紙は?」ってきいたら、「これ」って手渡した
のが、冒頭に「お父さんへ」と書かれた四行きりのこの手紙です。
「12年間育ててくれてありがとうございました」「言うことを聞かなくてめいわくかけてきたけど、心の中では感謝して
いました。本当にありがとうございました。」と、すべてが過去形になっている。 まるで、遺書のような書き方になって
いる。
なぜ、思い出したのが地震の前日だったのか。今から考えると不思議な気がします。」
-- 父・佐藤 和隆さんの話
--
すみません、いけないと思いつつ全文引用になってしまいました。 一昨日ご紹介した『中央公論9月号』の巻頭特集の『震災追悼企画』でとくに印象に残った(涙が止まらなくなった^^;;) 一文です。 お父さんの文章も、淡々としすぎてよけいに....。
12年間育ててくれてありがとうざいました。
言うことを聞かなくてめいわくかけて。
きたけど、心の中では、感謝していました。
本当にありがとうございました。』
佐藤 雄樹くん 石巻市針岡、大川小6年 享年12
「小学校も卒業だからと、学校の先生が子どもたちに、家族に送る手紙を書かせたんです。
ほとんどの児童は三月二日に開かれた参観日に親に手紙を渡したのですが、うちの子は、その時は照れて私に
渡さなかった。「後で渡す」とその場はごまかした。
私がその手紙のことを思い出したのが三月十日夜です。「雄樹、あの手紙は?」ってきいたら、「これ」って手渡した
のが、冒頭に「お父さんへ」と書かれた四行きりのこの手紙です。
「12年間育ててくれてありがとうございました」「言うことを聞かなくてめいわくかけてきたけど、心の中では感謝して
いました。本当にありがとうございました。」と、すべてが過去形になっている。 まるで、遺書のような書き方になって
いる。
なぜ、思い出したのが地震の前日だったのか。今から考えると不思議な気がします。」
-- 父・佐藤 和隆さんの話
--
すみません、いけないと思いつつ全文引用になってしまいました。 一昨日ご紹介した『中央公論9月号』の巻頭特集の『震災追悼企画』でとくに印象に残った(涙が止まらなくなった^^;;) 一文です。 お父さんの文章も、淡々としすぎてよけいに....。
実は、前にも書いたけどここ数週間・数ヶ月、なにかモヤモヤとしたものがあってたまらなかった。 確かに最初のうちは、とてつもない事故を起こしてしまった東京電力であり(実はそれ以外にも、日本郵政/郵便局会社そしてJR東日本)、その後の対処における後手後手・不手際の政府・行政への怒りだったのだけれども、ある時点からそれがどうも違うと思えてきた。今は、たとえば 『新勝寺に匿名の抗議電話』 だとか 『給食を拒否して弁当持参を要求』 なんて文字にこそ『ものすごく嫌です!』 と思うようになってきている自分が居る。 なぜだかよくわからないけど、嫌なものは嫌だ! ヤダっ!
畝山さんの言葉で、そのモヤモヤがぐさっと串刺しにされて、向こう側の壁に張り付いて晒された。 これが正体か。
集団ヒステリー、一斉にあっち向いてホイッ、そのうちに記憶からもホィッ、いつも繰り返す悪い癖じゃないの? 食の安全・安心、それよりも個々人レベルでの 『食の安全保障』 をまじめに考えようよ。 放射能ヒステリーは、もう卒業しようよ!
ああ、腹のそこを少しはだせたか? クレーム大歓迎!
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