松姫もなか!2016/02/18 22:46

誠に申し訳ないことに、
こちらに移り住んではや15年が経とうとしているにもかかわらず、初めて賞味させていただきました、 松姫もなか ! そうは言っても 信松院さんへのお参りは引っ越してきた早々にすませていだいておりましたぞなもし。

ご覧のとおり、今年四月には 『松姫様400年祭』 が執り行われるそうです。 たのしみです。



ひゃくさいからの渡来人2014/10/02 22:31

世界史の教科書を読んでいて、ちょっと 『仰天』 したのが百済のよみ。 山川出版の世界史教科書では、

 百済  (ひゃくさい) 
 新羅  (しんら)      と 読ませています。  私が高校で学んだころは、『くだら』 と 『しらぎ』 。
でもって、検索するといろいろ出てきて、今の韓国語ではそれぞれ 『ペクチェ』  『シルラ』 .... となるようです。

だから、世界史って面白い! もちろん、どれが正解! って、無いみたいで、どこから、どの角度から観るか(読むか)によって違いがあって当然、だそうです。 へぇ~! 仰天。

般若心経と高校世界史....2014/10/01 23:32

なんだろうと思われますでしょうか。 この二つに、ここ一週間関心と時間を割いています。

大学時代、ふとしたきっかけから天台宗の某門跡寺院で2年半ほどアルバイトをしていました。風光明媚な山裾にあり、多くの観光客の訪れる名所でもあり、仕事の内容はもっぱら観光客の受付等でしたが、毎朝開門の前にかならずスタッフ全員集合して、般若心経をお唱えしておりました。週に2~3回のバイトでしたが、すぐにそらんじる様になっていました。スタッフの中にはもちろん本物の僧籍の方もいらっしゃいましたので、大勢でお唱えする般若心経には、知らず識らずにひきこまれて精神的に昂揚する場面も多々(ある種の陶酔感ともいえるか)。 それから数十年、たまの仏事で唱えることはあっても離れていましたので、全文そらんじることはできなくなっていましたが....。 先週、NHKの 『100分de名著』 で4回シリーズの再放送があって観たのをきっかけに、意味をも含めて再復習。 ようやく、ほぼ学生時代に戻れたところであります。

山川出版社の 『新世界史B』 という教科書を先週買ってきて、毎日の通勤時に読み始めております。 学生時代も世界史は好きな科目でしたが、いやはやかなり忘れているので、結構面白いです。 下手な小説よりもわくわくします! (笑)


三連休もあっという間に2012/07/16 17:18

終わってしまうのね。 最低限の用事で外出した(と言ってもスーパーには数回、天気がいいので数年ぶりにコインランドリーにおふとんの洗濯にも行ってきたりしてますが)以外は、部屋でパソコンの前で、扇風機で暑さをしのいで作業しなきゃ~の意気込みだけはあるのですが、ついつい Wikipedia に読みふけってしまう....。 テーマはもちろん、あれ。

しかし、源氏というのはなぜにああも身内争いが多い一族なのでありましょうね。 昨夜の大河では、頼朝が一命をとりとめ流罪というお沙汰になったところでしたが、その後せっかく苦労して(身内を何人も殺して)権力のいただきに登った後を、いとも簡単に後継者たちがまたまた身内争いでぶちこわしていく様は、愚かとしか言いようがない。(ごめんね、Genjiファンの皆様) それほどまでに 人間は 争いたいものなのだろうか? なんか、そう言われると武力行使だけはないだけで、現在のどこかの国の政治もそれに似たことを繰り返しているだけなのね。 嗚呼、愚かなり~ がこれからも続くのでしょうか?

あっ、仕事しなきゃ~!


中世の人々の暮らし2012/03/20 21:07

歴史ものドラマが好きなことは以前にも書いておりますが、特に気になるのがその時代の食生活について。 
でも、あまり一般人の食生活を再現したシーンはめったにないのだけれど、そういうところを一瞬垣間見るに、
現代人がいかにカロリー取りすぎなのかを思い知ることになりますね。 ふつうはきわめて粗末な食事でも、
命をつなぐのに必要なものが得られれば、それでよし。 だからこそ、年に一度の行事のときのごちそうが
より楽しみに味わえる。 現代人も、少し空腹感を伴に暮らすくらいの生き方が、これからの方向なのでは
ないかと思う、今日この頃。 


杏ちゃんから教わる幕末2012/02/01 23:37

土曜日のお気に入り、J-Wave "Book Bar" 最近はさすがにオンラインで聴けちゃうので、少し印象は弱くなりつつ
ありますが(以前は、土曜のバイト帰宅電車の時間でMDに録音して何度も聴いていました)、歴女の杏ちゃんの
とくにお気に入りの 『幕末』 に不肖わたくしめも、どんどん惹きつけられています。 今夜のヒストリアでは、西郷さんと
山岡鉄舟、おふたりともわたしよりちょっとだけ若くして人生をまっとうされました。

しかし、吉田松陰が高杉晋作に残したといわれるこの言葉、しみます 実にしみます。

『 君は問う。男子の死ぬべき所はどこかと。小生も昨年の冬投獄されて以来、そのことを考え続けて来たが、今ついに、死の一字について発見するところがあった。死は好むものでもなく、また、憎むべきものでもない。世の中には、生きながら心の死んでいる者がいるかと思えば、その身は滅んでも魂の存する者もいる。死して不朽の見込みあらば、いつ死んでもよいし、生きて大業をなす見込みあらば、いつまでも生きたらよいのである。つまり小生の見るところでは、人間というものは、生死を度外視して、何かを成し遂げる心構えこそ大切なのだ。 』

J. ブンガク2011/05/09 23:35

杏ちゃんが出ています。
それにしても、5分の番組ってすごい。 夜と朝だけど。 録画してまとめてみなきゃ、かな。