名も知らぬ身近な山々 ― 2016/05/29 22:40
満月のもと、ひた走り ― 2016/05/22 04:47
再び木曽の実家に帰ってきました。夜10時に出て、高速をちょっとだけ大月で降りてあとは国道20号、19号をひた走り。朝4時に実家到着。満月のあかりで、山の端がくっきり見えまわりの景色も薄灯りでよく見え、運転もずいぶん楽でした。こんな明るい満月の中を走ったのは初めてかも。日曜の早朝は道路もいちばん空いている頃合いらしく、対向車も後ろから迫ってくるトラックも少なく、快適なドライブでした。 あっ、4月にタイヤ交換したのも、運転しやすさに貢献していた模様。ゴム製品はこまめに替えなきゃ、を実感。
さて、これを書いてたら夜が明けて明るくなってしまいました。仮眠しようか、このまま作業しようか思案中。
信州木曽はさすがに涼しく、道すがらの外気温は7℃~9℃。ひんやりしています。
五右衛門風呂が.... ― 2016/05/07 23:56
その昔、まだ小さい頃我が家のお風呂はいわゆる五右衛門風呂でした。スノコの様な「底板」に乗り、それを沈めて入ったことがあるのはおぼえているのですが、たぶん幼児の頃だったのかぼんやりとした記憶のみ。その後、ものごころついて風呂焚きを手伝う頃には、焚口が別になって2本のパイプで風呂桶とつながるタイプになっていました。このお風呂の頃は風呂焚きを率先してやっていました。火を焚くのが好きだったみたい。寒い時期はなかなか湯音があがらないので時間はかかりましたが、風呂焚きを面倒だと思ったことはなかったような。じんわりと温かくなってくるお湯の感じ、未だに懐かしいです。10年前のリフォームで灯油ボイラーのユニットバスになってしまいましたが、あのじんわり温まるお風呂にもう一度入ってみたい、今日このごろです。
世の中は連休ですが.... ― 2016/04/30 23:47
昨年秋から、出社や出勤という概念から遠ざかってしまったわが身には、連休の感覚はありません。良いのか悪いのか、まだまだよくわかっていないという状況であります。自宅(現在実家)でも、携わっている仕事でやらなければならないことがあるのですが、その前に年中行事でもある実家の作業がけっこうあります。
昨日はタケノコ掘り。ここ2~3年、我が家の竹藪エリアではタケノコが不作でした。今年もたいしたことはないだろうと思っていたら、いや、結構採れました。かなりの量なので、まとめてゆがくため、年末の餅つきの頃にしか使わなくなっているかまどで薪を焚いて、鉄の大釜でゆでました。火力が強いので効率はいいですが、計4回ゆがいたので夕方から始めて夜九時半まで、火の番。お勝手の外にある池のほとりで、ラジオを聴きながら・ギターの練習をしながら、晩飯の時間以外はずっと外で火の番をしていました。外気温は結構ひんやりでしたが、火を焚いているので苦にならず、池や山の水を引いて作った洗い場に流れる水の音と、時折火の中ではじける音の組み合わせに、ゆったりとした気分になりました。 たぶん、何百年前にも聞こえただろう音。 人間の生活に戻った気がしたひとときでした。
明日には帰京 ― 2016/04/06 23:59
遅ればせの、新年度に向けてスタートを。 明日は首都圏に戻る予定。
ここのところ結構頻繁に実家との間を行き来しているのですが、今回はいろんな意味で地元を再発見するキッカケがいろいろあった帰省でした。 しかし、よい所ばかりではない、悪い所もいろいろと見えてきたような。 自分で何かできることはないか、考えていきたいと思いました。 その前にまず、自分の方をしっかり方向を決めないと、ですけど。
では明日は東京から。
村の歴史などなど ― 2016/04/05 23:48
小型チェーンソーを調達 ― 2016/04/01 23:59
今回の滞在で、農作業以外で行ったことの一つに樹木の 『剪定』 というか枝切りがあります。のこぎりでごしごし、だいぶん体力を使いましたが、切った後の枝の片づけが一仕事。細かい枝はまとめて、山の捨て場にもっていくしかないのですが、ある程度の太さの枝は薪になりますので、手ごろなサイズにしてストックします。(と言っても、我が家では年末の餅つきの時ぐらいしか薪のかまどは使わなくなってしまいましたが....)。 7年前までは風呂釜も薪で焚いていたので、その当時からストックしている薪も結構倉庫に残っています。
来年の冬は、何らかの形で 薪ストーブ みたいな形で復活させたいな、の今日この頃。
村の歴史の本を読んだりしているうちに、なんとなく自然とともに生きることに目覚めてきたように感じる今日この頃。
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