小型チェーンソーを調達 ― 2016/04/01 23:59
今回の滞在で、農作業以外で行ったことの一つに樹木の 『剪定』 というか枝切りがあります。のこぎりでごしごし、だいぶん体力を使いましたが、切った後の枝の片づけが一仕事。細かい枝はまとめて、山の捨て場にもっていくしかないのですが、ある程度の太さの枝は薪になりますので、手ごろなサイズにしてストックします。(と言っても、我が家では年末の餅つきの時ぐらいしか薪のかまどは使わなくなってしまいましたが....)。 7年前までは風呂釜も薪で焚いていたので、その当時からストックしている薪も結構倉庫に残っています。
来年の冬は、何らかの形で 薪ストーブ みたいな形で復活させたいな、の今日この頃。
村の歴史の本を読んだりしているうちに、なんとなく自然とともに生きることに目覚めてきたように感じる今日この頃。
村の歴史などなど ― 2016/04/05 23:48
明日には帰京 ― 2016/04/06 23:59
遅ればせの、新年度に向けてスタートを。 明日は首都圏に戻る予定。
ここのところ結構頻繁に実家との間を行き来しているのですが、今回はいろんな意味で地元を再発見するキッカケがいろいろあった帰省でした。 しかし、よい所ばかりではない、悪い所もいろいろと見えてきたような。 自分で何かできることはないか、考えていきたいと思いました。 その前にまず、自分の方をしっかり方向を決めないと、ですけど。
では明日は東京から。
ダンボール箱の整理 ― 2016/04/17 23:59
東京に戻ってはや、10日経過。 ブログも半分忘れかけていました、忙しかったという訳でもないのですが....。
なかなかペースがつかめてないかも。 やらなくちゃいけないことがあるけど、なかなか進まない今日この頃。
と言いながら、今週末は頑張ったことがひとつ。 ダンボールの整理、明日のリサイクル回収日になんとか間に合わせました。 ため込むのが悪いんですが、それはそれは大量のダンボールをつぶしてひもをかけて収集場所に3回運びました。 おかげでだいぶん部屋とベランダに空きスペースができました。 明日明後日で、仕事の方の第一段階をクリアしたら、こんどはタンスの中などの着なくなった衣類を整理して、古布回収の日に間に合わせないと。 その後は部屋の大掃除が続きます。 これがまたおお仕事。
なぜやる気になったかって? 今月末、田舎のお袋が上京予定で、その時に部屋見たいとのたまっているもので.....。
一度は見ておきたいとのこと。 そうなんです、この部屋にはまだ入ったことがないので一度は見たいとのこと。
たいへんだぁ~
萌黄色の山々 ― 2016/04/27 23:55
本日の走行距離、323キロ。
小金井市から中央道経由、韮崎でいったん下道に降りて用足し、小淵沢から再び高速にのり、伊那インターまで。高遠(桜はもうなし)をまわって買物などして実家まで、ほぼ一日がかかりでお袋と姉を乗せ、小さな車に満杯の荷物をも積んでのドライブでした。「ご苦労さんでした!」と車をねぎらわないといけないほど、頑張ってくれました。
韮崎大村美術館は今日は休館日に当たってしまい、かわりに武田八幡宮に参拝してきました。山の木々が萌黄色など、まだら模様の春の景色を堪能してきました。何気なく同じように見える山々もよく見るとそれぞれ独特の個性を出していて、面白かった。
時間と余裕ができたら、山歩きを始めてみたいと思うようになってきた、今日この頃です。
山、ふたたび ― 2016/04/28 23:55
最近しみじみと、生まれ育った場所の歴史などにも初めて触れてみたり。そういう視点が出てくると、いままで見飽きていたはずの風景が違う形で見えてくるから不思議。帰省の道すがら、目に入った新緑の山々のことは昨夜も書きましたが、今日改めて地元の御嶽山、そして一昨年の噴火の記録などをネットで見ているうちに、多くの写真に目が行きました。さすがに3,000メートル級の山の上からの景色を観ると、世界観が変わってくるのがわかります。今までに「登山」というような体験は、中学校当時の定例行事で御岳に登っただけ。 もっと早くに気づいていれば、結構山にはまっていたかもしれません。急に無理なことはしませんが、近場の山辺りから少しづつ始めてみたいと思っている、今日この頃。
さて、どういうことになっていきますかな....
世の中は連休ですが.... ― 2016/04/30 23:47
昨年秋から、出社や出勤という概念から遠ざかってしまったわが身には、連休の感覚はありません。良いのか悪いのか、まだまだよくわかっていないという状況であります。自宅(現在実家)でも、携わっている仕事でやらなければならないことがあるのですが、その前に年中行事でもある実家の作業がけっこうあります。
昨日はタケノコ掘り。ここ2~3年、我が家の竹藪エリアではタケノコが不作でした。今年もたいしたことはないだろうと思っていたら、いや、結構採れました。かなりの量なので、まとめてゆがくため、年末の餅つきの頃にしか使わなくなっているかまどで薪を焚いて、鉄の大釜でゆでました。火力が強いので効率はいいですが、計4回ゆがいたので夕方から始めて夜九時半まで、火の番。お勝手の外にある池のほとりで、ラジオを聴きながら・ギターの練習をしながら、晩飯の時間以外はずっと外で火の番をしていました。外気温は結構ひんやりでしたが、火を焚いているので苦にならず、池や山の水を引いて作った洗い場に流れる水の音と、時折火の中ではじける音の組み合わせに、ゆったりとした気分になりました。 たぶん、何百年前にも聞こえただろう音。 人間の生活に戻った気がしたひとときでした。
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