今日の大和田郵政宿舎2011/09/11 22:48

4日前に書きました、「樹木の剪定」の結果を本日午後見てきました。 きめ細かく必要なところだけの剪定にとどめていただいた様で、7年前のような 『丸裸にするような乱暴な』 作業はなく、安堵して帰ってきました。 日差しが強いこの時期には、ケヤキの樹の下の道路には、休憩を取るタクシーが数台止まっていたりします。 使われていない巨大宿舎ですが、木々や背景は、周りの景観とも不可分のものですから、こうした配慮をいただけてうれしく思いました。 参考までに、本日の様子は こちら からご覧いただけます。


食料の備蓄、備え2011/09/12 23:59

大震災を受けて、万が一の災害に備えて、個々のお宅でも食料もある程度は 『備蓄』 する動きがあったようだが、最近の調査では若い世代を中心に 「一時はしたが今はしていない」 と14% 位が備蓄をしなくなったという。 喉もと過ぎれば、ではいざという時の役には立ちません。 個々人の 『食の安全保障』 をきちんと考えておいて欲しいです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110912/t10015541241000.html
 


八重咲き松葉牡丹!2011/09/17 22:54

すみません、ここ何日かボーっとしておりました。 喝を入れねば! 取り急ぎわがベランダの唯一のお花です。

松葉牡丹 - 2011 0917 Saturday


京王さん、頑張ってよ~!2011/09/22 00:10

今年2回目の帰宅難民化かと思われましたが....  思いの他JRの復旧が早くなんとか午後10時台に帰宅できました。
やっぱりシャワー浴びて着替えられるだけでも帰りたいです。 実はほとんど 『帰宅難民』 当選確実と思っていたのです。
会社の事務所には 3.11 よりも多い人数が残っていました。 テレビとネットのニュースで各々の路線の復旧状況を確認していました。 我が家へのルートはいつものJR中央線快速か、京王線。 いざという時、そこそこ頼りになっていた京王線も沿線の 『倒木』 の影響で全面で不通に。 ある時点まではホームページのフラッシュ画面で確認できていたのですが.... 

あれ開かない. ついにサイトがパンク。 最新情報は知る術がなくなりました。 しかし肝心な時に動かないサイトでは....

ちょっと不便だけど、安いし今回救われていたら定期路線変えようかと思ってましたが、やっぱ止めたほうがよさそう。
JRにはトラック2台分くらいの 『クレーム』 言いたいこと満載ですが、当分やっぱり使わざるを得ないなぁ~ (はぁ~)

追伸: しかしJR東日本よ! 踏み切りの開け閉めのタイミング、見直すべし! とくに、豊田駅操車場側の踏み切り!


台風よ、願わくば『除染を!』2011/09/22 00:57

『思いっきり除染してくれ!』  ...  夕方、事務所でテレビの台風情報を見ながら、ふと発してしまった言葉....

不謹慎はご容赦あれ。 しかし、もしそれで少しでも減少するならば思いっきりやってくれ! と言いたい。


家庭の使用電力削減率は?2011/09/23 23:14

 私の住んでいる八王子市のホームページで今夏の節電対応の結果が 報告 されています。 『噂』 によると当市の市長さんは節電にはことのほか熱心だそうで(放射能には無関心で、議会で全会一致で採択された請願にも無反応か??)、そのせいかどうかはわかりませんが、市役所本庁舎での電力削減率(7月度)はなんと 40% を優に超える数値が出ています。市民センターや体育館、文化会館などの公共施設での節減率も、上の URLでごらんいただけるように、目標をはるかに超える数字をたたき出しました。 まぁ、削減はもちろん悪いことではないですが、ここまでやるには相当無理をしたのではないかと少し心配にもなりますが.... と、長くなりましたがここまでは序章でして、本題はここから。

 大規模事業者はやはりたいしたもので、ほぼ15%の目標をかなりの精度で達成しています。その管理能力たるや、怖いくらいですね、恐ろしいともいえます。 さて本題は、『家庭・小規模事業者』 の削減率についてです。 まだ6月、7月の二ヵ月分だけのデータですが、極めて低調な結果になっています。 平均しても 5.65%の削減率、15 %なんて夢のようです。
ホームページでは7月分しか見れないので、一ヶ月前にメモしたものと併記・再掲すると下記のごとく。

 (6月)
   市内全体の削減率内訳
   電灯契約分(主に家庭、小規模事業者)   5.3% 削減
   電力契約分(主に大規模事業者)        14.1% 削減
 (7月)
  市内全体の削減率内訳
  電灯契約分(主に家庭、小規模事業者)   6.0% 削減
  電力契約分(主に大規模事業者)        16.6% 削減

 一般家庭での節電の難しさが、改めて浮き彫りになった感ありがありますね。8月末に放映されたNHK番組での飯田哲也さんが出した2020年予測では20 %の使用削減が織り込まれたうえで、原子力からできるだけ脱却(比率として( 0 ~ 10%)となっていますが、そもそも本当に削減ができるものなのか、よほどの覚悟を持って望まないと結局は絵に描いた餅になるのでは、との危惧を抱いてしまいました。 『脱原発』、誰も正面切って反対はしないだろうけれども、現実はというと....。

 さて、お宅はどれくらい削減できましたか?

(出展 URL:)
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/seikatsu/kankyohozen/ondankaboshi/030298.html


実際の一例をご紹介2011/09/24 23:45

昨日書きました、家庭の電力削減率の件ですが、具体例として わが家のデータをご紹介いたしましょう。6~8月の三ヶ月という区切りでなら、たまたま8月の率が思いのほか高いので三ヶ月平均では 15 % 以上の削減を果たしました。なお、月のくくりは東電の請求書の「月」なので実際の利用月は一ヶ月遅れになっていること、ご了承下さい。

家庭での電力削減率のデータ 一例

過去1年分の「電気ご使用量のお知らせ」があれば、東京電力の伝票には昨年の実績数値も載っていますので削減率も計算できます。 もし、エクセルに入れて試してみようという方がいらっしゃいましたら、エクセルのファイルをダウンロードいただくこともできます。 こちら  をクリックすると 「保存」のダイアログが出ますのでPCに落としてからお試し下さい。(ウィルスはチェック済みです。)