町内会総会終了!2011/04/17 23:18

大和田郵政宿舎を被災者のお役に! - 趣意書 - 町会名は読み替えて下さい。
行ってきました、2時間40分近くにおよぶ総会。総勢60名近くの出席者とほぼ同数の委任状で会は成立、1号から7号までの議案も無事可決(余談ですが、1号~6号とか呼ぶのは何かいやだなぁ~、と言う役員さんの一言も.... 時節がら、ご懸念ごもっとも!)

ずいぶん時間も押してしまい、議長解任のあと「その他」の項目で要望事項などを聴取。二~三件身近な話題(あそこの木を切って欲しいとか、あの道路に進入禁止の看板立ててとか行政への依頼と町内会への要望のグレーゾーンの話題がひとしきり。) もう出尽くした最後に、大和田郵政宿舎の話題を提起しました。直接の管轄エリアではないことに鑑み、「参考の報告事項」という名目で、添付画像の趣意書の概要を説明。町会長様との事前の打合せにのっとり、参考情報の提供という形を取らせていただきましたが、聴取者の関心は予想以上に大きく、ご賛同や「よく調べたね」、「管轄の垣根を言っている場合じゃないよ」や「行政からの上位下達を待つだけじゃいかん」、などなど活発な意見が出されました。やはり皆さん、非常時の意識は持っていただけている様で心強い思いでした。私からは「たぶん近々行政からも連絡・打診は来ると思いますが、その前に内部でも検討とまでは言わないまでも、心づもりは持っていて下さい。」、「こちらからも、何か新しい情報が入り次第、町会長さん経由でご連絡させていただきます。」と申し出ておきました。

考えてみれば、本件一町内会というよりも町内会同士の連携、また市役所の担当部署だけで済ませる問題ではなく、もっと広い範囲で考えるべき問題であることを出席者が認識できたことに意義があると思いました。 宿舎の件は、今回はたまたま受け入れる側ですが、同様にここで大きな災害が起こった場合にも、そうした連携や前もっての心づもりは将来、必ずや役立つであろうことを意識させてくれる発言も出ていました。

二つ前のメッセージ「悩み中~」で書いた悩みは、どうも杞憂に終わったみたいです。決してうまくしゃべれたとは言い難いけど、言いたいことは伝わったみたいです。

添付の「趣意書」、町会を読み替えて、読者自身の立場・エリアに当てはめてみて下さい。本件についてはもう隠すことは何もありませんので、すべて実名で公開いたします。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://bluewind.asablo.jp/blog/2011/04/17/5812066/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。