独居高齢者への見守り2011/10/02 08:05

先日ご紹介した 『ふるさとインターフォン』 どんなものだかイメージはつかんでもらえたでしょうか? なかなかわかりにくいでしょうね(笑)。 週末は、夜だけではなく朝にも実家のおふくろに、例の内線電話でお声がけしたりします。 実は、先程居間に置いてある電話機を呼んでみたら、あれいつもついているはずのテレビの音も聞こえない。 今日はどこかに出かけたのかな、と思いつつ 寝室の方の電話の内線番号を呼び出してみたら、しばらくして反応がありました。 おや、どこか気分が悪くて横になっていたのかなと聞いてみると、なんのことはない 『6時にタイマーで鳴るラジオで普段は起きるのだが、今朝は2度寝してしもうた』 単なる寝坊でした。 

私の構成ではシステムの主装置を実家側に置いているので、実家の複数の部屋宛に個別に電話をかけ、ハンズフリーでお声がけができます。 万が一、床に伏しがちになった時でも、この方法でならば声さえだせれば連絡が取れます。晩年、足腰を悪くした親父が健在の頃に間に合えば、すいぶん活躍しただろうと。(残念ながら2年遅かったか)

独居高齢者の 『見守り』 の目的で、様々な機器やサービスが民間企業や行政からもいろいろと出てはいるみたいですが、プライバシーの侵害のようなものばかりで、ほとんどが見守られる高齢者側から見れば迷惑なものばかり。 ここはひとつ、考えて欲しいものですね。 ふるさとインターフォン、いかがですか? (笑)


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