シャワー!この偉大なる...2012/07/04 23:38

その昔、『功名が辻』 という大河ドラマで秀吉の部下として徐々に出世していく3人の武将とその若い奥方たちのお話がありましたね。 印象に残っているシーンが、湯船のお風呂がある館に住めるようになって慶んでいる姿。 そうなのですよ、お湯張りのお風呂に入れるなんてなんたる贅沢だったのでしょうね。 人力で水をくみ上げるのは、よほどお手伝いの男手が無いとたいへんです。 鉄の釜が要るわけだし、なんといっても密閉できる風呂桶とのマッチングがうまくできないと水が漏れちゃう。 さてさて、それにも増してわたしが感心したのが、なんのことはない 『圧力』 をかける水道のシステム。 シャワーが浴びられるのは、この水圧のおかげなんですよね~ さっき、二日ぶりのシャワーしてて(昨夜は会社で徹夜でしたので)、そんなことに感心していました。 

まだ徳川幕府の誕生から400年以上昔の時代なわけですから、平清盛が薄汚いのはあたりまえ! 御簾のうちの黒髪の姫君だって、なんにちも体を洗えないのですからそれはよき香りがいたしましょうぞ。 


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