昔のISDN機器2011/03/27 15:42

雷で昇天してしまった ISDN TA たち
ADSLの登場よりさらにさかのぼること5~6年、1994年頃から一般家庭に INSネット64が普及し始めました。それまでのアナログモデムに比べて格段に接続が早く、速度も倍以上で安定した通信ができることで、折しも普及し始めていたダイヤルアップ接続によるインターネット需要で爆発的に普及しました。 メーカー各社から ISDN TAが続々と発売され出して、なんか電話機の解放(端末の自由化)以来の活気がありました。

調べてみると、1985年日本電信電話公社の民営化とともに端末の解放が始まった様ですね。電気店で自由に電話機が選べる様になったその10年後に、ISDN TAも自由に選べる様になった訳です。ネット接続の目的以外に、TAはアナログポートも複数持っていましたから、電話の使い勝手も格段によくなりました。 ところが....。 

ISDN、それも DSU内蔵のTAはとても雷に弱かったのです。 私自身、実家にもISDNを導入していましたが、2度も雷にやられて使えなくなってしまいました。 写真はとても気に入っていたのに使えなくなったTA達です。

もちろんISDNのサービスは今も提供されていますが、一般家庭用ではその後アナログ回線を必要とするADSLにインターネット接続の主役を譲ってからは、企業ユースのみになってしまった感がありますね。

コメント

_ Shan ― 2011/03/27 18:32

こんにちは。

ISDN、懐かしいです。
私もTAが1度誘導雷にやられたことがあります。
近くの家電量販店にTAがあったので、急いでそれを購入した
覚えがありますね。
その後、「テレフォン雷ガード」を導入しましたが、今はADSLです。
雷でTAはやられましたが、電話機やPCは無事でした。

_ bluewind3090 ― 2011/03/28 00:27

写真の TA と ISDNルータの型番書くのを忘れました。

白いのが NEC Aterm IT45DSU
黒いのが Yamaha RTA52i   でした。

_ bluewind3090 ― 2011/03/28 00:51

Shanさん、初コメントどうもありがとうございます。

ブログ少しだけ拝見してきたところですが、ご自宅へのダメージはどの程度だったのでしょうか。まだまだ寒さが厳しいと思いますが、体調に注意して下さい。ブログまた拝見いたします。

取り急ぎ、御礼までに。

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