ふるさとインターフォン ～ Back to the Garden

年末年始、一年で一番長い休みをゆっくり田舎で過ごしました。　こちらへきてから、テレビだったかあるいは誰かの言葉だったか、『田舎からニッポンを観れば、それほど心配することはない』 という様な趣旨の意見を聞いた気がしています。　窓のある実家のお風呂の湯につかり、窓を開ければ冷たい風が顔をなでてさながら露天風呂の風情。　マンションのユニットバスでは得られない気分。　テレビをはじめとするマスコミに報道で、あれが悪い、これが心配だといろいろ報道されていて都会に住んでいると、そんなものにかなり翻弄されている気がしていますが、たしかに田舎から観てみると、なにをそんな細かいことに....　と思わされることも多いです。　もちろん、田舎にもいろんな問題があり、田舎暮らしがベターと簡単にはいえないところは多いけど、方向としてはこれが正解ではないかと思っている、2014年のはじめです。

私の村では、一人暮らしの高齢者世帯などに灯油代として１万円が支給されたとお袋から聞きました。　円安で暖房費がかかる寒い当地ではありがたい支援です。　ふるさと納税、ちょっとまじめに考えたくなってきました。　では、明日も良い日になりますように！