再読 『青春の蹉跌』 ― 2013/11/02 23:53
石川達三さんの小説を再読しました。 イヤホンでの音楽の代わりに、金曜通勤電車で読み始め夜更かしして一気読み。
たしか三回目だと思う、一番最初はたぶん学生時代か社会人になってまもなく。当時買った文庫本はどこかに行ってしまい、手元にあるのは買い直したもので、40代に入ってから再読したみたい。今回が3回目。 映画は観ていません。
あらすじやらはいろんなところにあるので割愛しますが、名作ですね。 そうだ、石川達三氏が芥川賞初代の受賞者だと今回初めて知りました。 再読なのでストーリーそのものはおぼろげながらに覚えているのだけれど、やはり読む本人の年代で感じ方が変化しているのだなあ、とちょっと実感。今回はなぜか、主人公江藤賢一郎の母親が妙に印象に残っています(以前にはそういうことは無かったなぁ、と)。
たしか三回目だと思う、一番最初はたぶん学生時代か社会人になってまもなく。当時買った文庫本はどこかに行ってしまい、手元にあるのは買い直したもので、40代に入ってから再読したみたい。今回が3回目。 映画は観ていません。
あらすじやらはいろんなところにあるので割愛しますが、名作ですね。 そうだ、石川達三氏が芥川賞初代の受賞者だと今回初めて知りました。 再読なのでストーリーそのものはおぼろげながらに覚えているのだけれど、やはり読む本人の年代で感じ方が変化しているのだなあ、とちょっと実感。今回はなぜか、主人公江藤賢一郎の母親が妙に印象に残っています(以前にはそういうことは無かったなぁ、と)。
余談ですが、読み終わってネット検索をしてみるといろんな感想がアップされています(映画の方も含めてほとんどが男性でしたが)が、『女はこわい』 というのは....確かに(笑)。 これまた余談ですが、朝日新聞の記者がかいた コラム を見つけました。 現実に事件もあったのですね、人間とは悲しいいきものだな~
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