田舎にもひかり?2013/05/05 00:27

ちょうど10年前の 2003年末から3年ちょっと実家にUターンしていたことがありました。その頃はまだブロードバンドの風はまだ田舎には吹いていなくて、ISDNの64kでネットにつなぐしか方法がございませんでした。インターネットもある程度は普及してきてはいましたが、コンテンツもまだまだでしたね。2004年だったか、ようやくADSLがこの地域にも提供されるとのことで、すぐさま申し込みました。(その実、NTT は積極的に設備を用意する計画はなかった様でしたが、地元の商工会が事前にある程度の加入見込み者数を調査して要請した結果、NTTも重い腰をあげたのだとか。) 

そのADSLが現在もこちらでは活躍しています。 でもって、つい一週間前かな、NTT長野支店から封書が届いたので開けてみると、「インターネットご利用調査」なるアンケート。インターネットの利用についてのわりとよくあるタイプの調査でしたが、その実、フレッツひかりをこのエリアで展開しようかどうしようかの調査用のアンケートでした(とわたしは読みました)。さて、ようやくこの辺りにもひかりがくるのかな? しかし戸建て料金だと結構とられそうですから、開始されてもどうしようかは思案のしどころ。 実家のインターネットは、わたしが帰省したときくらいしかパソコンでの接続はしませんで、いつもはVPN接続で八王子の私の居室とつなぐのが大きなお役目。 IP-PBXの内線接続ができれば、とりあえずの用は足りるからなのです。(そこが普通の方の利用と違うところ)。 遠隔設置した内線電話ですので、それほどの帯域は必要とはしません。 ところで、実家のADSLですが、地理的に収容局までの距離が 2km 程度なので、ADSLそのものは最大の 8M bpsで接続できています。ただ、バックボーンがあまり太くないようで、動画系(YouTubeなど)は画像が少し飛んでしまいます。さっき Psy の カンナムスタイル観てみたら、すこしコマ落ちしていました。 田舎はやっぱり不利な面がありますね。

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