樹木の手入れは難しい?2011/07/10 17:20

またしても大和田郵政宿舎ですが、今日ケヤキの並木を観察してきました。 二つ前のエントリーでご紹介した秋山さんのブログの2004年、2006年の記事で「無残に裸にされた」樹木と、北側の裸にされなかった(と思われる)樹木を下からそれぞれ観察してみました。 実は、2004年あたりに裸にされた南側の樹木も、今ではそれがわからないくらいに枝を広げています。 しかし、よくよく見ると (詳しくは こちらのページ  を参照)、裸にされた樹とそうでない樹では、枝の付き方が当然ながら大きく違います。 
 1. 一度「裸にされた」樹では、枝は細く横方向に広がる。
 2. 何もされなかった樹では、まっすぐに成長した幹から枝が斜め上方向に広がる。

風や雨などに影響されるとすれば、細く弱い横方向の枝であることは想像に難くありません。 したがって、丸裸にする伐採は後々のコストがよりかかることが予想されますので、くれぐれも今後の手入れの際にはこの辺りもよく熟知されている業者の方にお願いしたいと思いました。 > 郵便局会社のご担当者 様へ お願いします!

追伸: 樹木の枝落としが私のマンションの前のおうちでも昨日行われたていて興味深く拝見していたのですが、樹の下側に茂った枝落としで終わるものと思ってみていたのですが、20分ほどあと昼飯後にみたら.... あれ、丸裸! なんともったいない! もうすこしなんとか違う方法が考えられないのかなぁ~ とため息が出ました。 立派な樹があられもない姿に。